Telegramの高シークレット機能の紹介と登録の仕方

皆さんはどのようなメッセージャーアプリをお使いですか。

私はLINEとFACEBOOKメッセンジャー、たまにSkypeを利用しています。

LINEは日本、台湾、タイ、トルクメニスタンの4カ国のみ人気ですが、欧米ではそれほど利用されていません。なぜトルクメニスタンでLINEなんですかね。

そんなLINE独占状態の日本でTelegramというメッセージャーアプリがじわじわと利用者を増やしています。

なぜでしょうか。実はTelegramはセキュリティーが非常に高いからなんです。

今回は、この安全性が非常に高いTelegramについて、Telegramの登録の仕方をご紹介していきます。

メッセンジャーアプリTelegramとは？

Telegramは、2013年ロシア生まれの比較的新しいメッセージングアプリです。やっぱりロシア製なので秘密重視なんですかね。

ちなみにSkypeは2003年にベータ版がリリースされていますからそれから10年後のリリースということでTelegramは後発組ですね。

では、世界中でもっとも利用されているメッセンジャーアプリは何だかご存知ですか。

1位はWatsAppで世界107カ国で利用されています。2位のFacebook Messengerでインドや北米、オーストラリアで特に人気です。

3位のWechatと、4位のQQ Mobileは中国でメジャーなアプリです。

Telegramは世界で5位番目のユーザー数でイランとウズベキスタンでメジャーです。

1.WatsApp
2.Facebook Messenger
3.Wechat
4.QQ Mobile
5.Telegram
6.Snapchat

Telegraｍの長所は何度もいいますが『セキュリティーの高さ』です。

Telegraｍには、通常チャットの他にシークレットチャット機能があります。

シークレットチャットの特徴は以下のとおりです。

・ログアウトで全チャット履歴自動消去
・送付したチャットを消去すると送付相手のチャットも消える
・チャットに自動消去タイマーを付けられる
・登録した端末からのみ
・コピー・共有不可

Telegmramをログアウトすると、自分のチャット履歴全てが自動で削除されるため、消し忘れたということがありません。

また、自分が送ったチャットを自分で消すと、相手側に送られたチャットも同じように消去されるので安心です。

また、送付するチャットに例えば1時間と設定すると、相手が読んでから1時間立つと自動的に消去されるタイマーをつけることができます。

シークレットチャットは、スマートフォンのみで設定できます。PCではできません。またやりとりしている端末でしかメッセージを読んだり送ったできません。

もちろんメッセージ内容を他の人とシェアしたり、コピーは不可です。

Telegmramのシークレットチャットでは、上記の機能によりメッセージのやりとりや端末に残されたメッセージにより情報が外部からハッキングされないようになっています。

どうでしょうか。Telegramも使ってみたいと思いませんか。

Telegramのシークレットチャットを使うためにスマートフォンで登録してみましょう。私のスマホがAndroidなのでそちらで紹介しますね。

まずは、グーグルPlayで　Telegramを検索します。

TelegramとTelegramXが検出されました。この２つの違いはよくわからなかったので、ダウンロード数が多いTelegramの方をインストールしました。

電話番号を入力すると、確認コードがSMSに送られてくるのでそれを入力します。

氏名を記入しOKすると、セットアップは終了です。

Telegramは日本語には対応していません。ただ非公式ながら有志が日本語表示できる日本語化パックがありますがこちらでは割愛したいと思います。よかったらググってみてくださいね。

※日本語（ベータ版）が選択できるようになったそうです。

広告がなく、セキュリティーがしっかりしているというコメントが多かったです。

余計な広告もないので起動が速い。メッセージアプリとして重要な即時通知もよい。SMSでしか登録できないのが惜しい。

LINE よりセキュリティーがしっかりしてる。

まだ使い始めたばかりで良いと思うけど、日本語じゃないから日本語化するのに自分で調べてやらないといけない手間があるのでデフォルトで日本語にしてほしい！

↑
日本語版が選択できるようになりました。

いかがでしたでしょうか。

今回は、日本でじわじわと利用者を増やしているTelegramというメッセージャーアプリをご紹介しました。日本語版も選択できるようになりさらに日本でのユーザーが増えそうですね。

私は今後、仕事でTelegramを活用していきたいと思います。

皆さんも是非Telegram使ってみてくださいね。