iOS 9の提供が9月17日より開始されました。10月23日現在でiOS9.1が出ています。
iPhone 4s、iPhone 5、iPhone 5s、 iPhone 6、iPhone 6 Plusは無料でアップデートできます。
iOS 9には魅力的な新機能が入っているので、私のiPhone 4sとiPhone 6 Plusに
早速ダウンロードして見ることにしました。
私が、新機能で期待している点は、バッテリー駆動時間が最大で1時間長くなること、内蔵アプリの「マップ」で詳細な交通機関情報を確認できるようになることの2点です。
事前に注意する点
ところで、アップデートの前にいくつかのアプリで不具合が出ているので、特にゲームアプリなどはチェックしてください。
モンスターストライクはLINEでマルチプレイ時に不具合が出ると公式に発表されています。
また、現在ではアップデート版のアプリが出て解消したようですが、パズルアンドドラゴンも不具合が出るため、iOS9にアップデートしないようにと、発表されていました。
iPhone6sが発売される25日までには、解消しているのでしょうが、お気に入りのゲームがiOS9で不具合が出ないかはチェックが必要です。
また、「MVNO」、いわゆる格安SIMをiphoneに組み合わせて使用している場合には、iOS9に対応出来てない場合もあり、不具合が起こることもあるので必ず動作状況について、使用しているSIMメーカーに問い合わせて、動作確認が取れている場合のみアップデートするようにして下さい。
それでは、早速アップデートして見ましょう。
私はパソコンのiTuneからiOS9のアップデートを行ったのですが、Wifi接続環境があれば、スマホのみで、iOS9ほダウンロードしてインストールすることができます。
まず、ダウンロードして更新のボタンを押してみましょう。
ダウンロードしたら、インストールまで続けて全部やってくれるのかと思ったら、ダウンロードはダウンロードのみで、その後インストールをしなければなりません。
更新ボタンを押すと、アップルのソフトウェア使用上の規約が出て来て、それの同意を求められます。同意ボタンを押して、先に進みます。
インストール
そして、ダウンロードが完了したら、次はダウンロードしたソフトのインストールを行います。
いろいろ、注意事項を読んだ後で、今すぐインストールの文字を押します。
インストール完了すると自動的に再起動されて、こんな画面が出て来ます。
先に進むとこんな画面が出て来ます。
さらに先に進むと、位置情報サービスのオンオフを聞かれます。これをオンにしておくと、その分バッテリーを消費しますが、それほど大したこともなく、位置情報を利用するアプリも多いので、私はオンにしています。
というわけで、位置情報サービスのオンをクリックします。
すると、パスコードの作成が求められます。
4桁の数字を入力して終了。
次がicloud設定何ですが、その前にAppleストアの登録メルアドに対してパスワードの入力が求められます。ここを抜けると、下のような画面になります。
次に、Appleの品質向上への協力が求められます。これはどちらでも良いです。
「共有」か、「共有しない」のいずれかを押して先に進みます。
以上でiOS 9へのOSアップデートは終了です。
iOS 9の機能の詳細はコチラ
ちなみに、2015年10月23日現在では、iOS 9はバージョンiOS9.1のものがリリースされています。
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