クリスマスにしろバレンタインデイにしろお祭り好きの日本人は宗教に関係なく、楽しそうな外国の風習は取り入れてしまう傾向があります。日本でハロウィーンが流行るようになるのは、自然なことだったのかも知れません。
そもそもハロウィーンは子供がキャンディーをもらいに行くイベントなのに、仮装してお祭り騒ぎすることを楽しむために、最近では大人の仮装パーティーもハロウィーンイベントとして多く開催されています。今年も渋谷駅前あたりは凄かったようです。
東京の渋谷区大山町は、外人が多く住んでいるせいか昔から外人同士でハロウィーンを行っていましたが、それに日本人も少しずつ加わって、今では近隣から電車に乗って集まってくる人も多くなり日本人の参加者の方がはるかに多くなっています。
それでも、単なる仮装パーティーではないリアルなハロウィーンが行われています。下車駅の代々木上原でも、歩行者天国にしてハロウィーンの催し物が行われていました。
大山町での今年のハロウィーンは、道路で身動きも出来なくなるほどの数年前に比べて、人の出は少なかったようです。以前は大山町以外では殆どやっていなかったのに、あっちこっちで大人のパーティーが開かれた影響かも知れません。
それでも、まだまだ、ハロウィーンのお祝いをする家も多いです。
コスチュームは結構気合の入ったものが多かったです。
なにやら人が集まっているので行ってみると
みごとなコスチュームです。みんな可愛いです。
快く、写真撮らせていただきました。
ダースベイダーに似たようなこのキャラクターは結構人気でした。
例年に比べると、参加人数が減ったもののまだまだ楽しました。
貴重な子供のためのハロウィーンがここでは行われています。