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新型iphone6s iphone6sプラスの発表

 

2015年10月13日更新

最新情報

iPhone 6sとiPhone 6s Plusは、9月10日(木)に発表、9月12日(土)から予約開始、9月25日(金)より発売いたしました。

ソフトバンクの予約受付、価格の内容は9月11日のプレスリリースで発表されました。こちらをご覧ください。

どこで買えば一番お得かについてはコチラをご覧ください。

 

今回は、iphone7になるという噂もありましたが、iphone6sという名称での発売になります。

今回発表された新型iphoneは、iphone6sが4.7ンチ、iphone6+が5.5インチとなっております。

この他に4.7インチのiphone6cが予定されているそうですが、今回の発表には含まれませんでした。

これらはいずれもメインメモリーが2GB、内蔵ストレージは16G、64G、128Gの
3モデルとなる見通しだとか。

新型iphoneは、1200万画素の背面カメラを搭載し、4K解像度のビデオ撮影に対応し、ForceTouchが採用されましたが、ひとつ気になるのが、バッテリー容量が少し減るかもしないということです。このへんはアップルのサイトにも書いてありませんが、連続待受時間と、最大使用時間は従来製品と同じデータが出ています。

また、M9モーションコプロセッサをA9チップに直接組み込んだので、パフォーマンスとバッテリー駆動時間が向上したとのことですので、例え、バッテリー容量が従来品より少なくなっていたとしても、CPUの省エネ化等により、使い勝手は全く変わらないということなのでしょう。

 

新型iphone6sスペック

大きさ 138.3×67.1×7.1mm
重さ 143g
CPU A9 1.85GHz
RAM 2GB
ROM 16・64・128GB
画面サイズ 4.7インチ
解像度 1920×1080ドット
カメラ 1200万画素/500万画素
カラー  ゴールド、シルバー、スペースグレイ、ローズゴールド
その他TouchID・ForceTouch

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新型iphoneの特長

1.強度補強

iPhone6/6+が発売された後そのあまりの薄さに、米国では後ろポケットに入れるとiPhoneが折れ曲がってしまう、いわゆるベンドゲート問題が大きな話題となりました。

このため、iphone6sでは、強度の高い素材が使われることになりました。

海外の人気YouTuber『Unbox Therapy』によりますと、iPhone6sにはアルミニウムのほか、マグネシウムやケイ素などが含まれる、強度が非常に高い7,000番代のアルミ合金が使用されるのではと話していましたが、その通りになりました。

動画で公開されている折り曲げテストでは、iPhone6がおよそ30ポンドで曲がってしまうのに対し、iPhone6sは80ポンドの荷重にまで耐えられていることを実証しています。

このような素材による強度向上の他に、iphone6sは若干厚さも厚くなりました。

なお、パネルの弱さは歴代のiPhone最大の弱点とまで言われ、沢山のユーザーから欠点として指摘されていました。

今回iPhone6sはゴリラガラス4をフロントパネルに採用し、従来のものよりも薄くなったうえに強度が高められ、1mの高さから落とす落下実験でも80%が割れなくなったとのことです。

また現行のiPhone6/iPhone6 Plusに採用されているパネルは3D表示に対応していないため、iPhone6sは裸眼3Dディスプレイが搭載されるという情報もあります。

 

2. カラーリング

新型iphoneではゴールド、シルバー、スペースグレイ、ローズゴールドの4つ色が導入され、ピンク系のローズゴールドが採用された点が目新しい点です。

先にネットで画像も出たのですが、画像の方は、中国のコピーメーカーの偽物のようでした。

ちなみに、中国で製造された偽物のiPhone6sの価格は、なんと200ドル(約24,000円)と激安で、追加されると噂されるピンクカラーがすでに導入されている点が特徴です。

新型iphoneにピンク系のカラーはローズゴールドです。

本物のiphon6sのローズゴールドの色は下の色です。中国製の偽物の色とはまるで違う上品な色です。

 

3. CPUの強化

新型iphoneは、iPhone6c、iPhone6s、iPhone6s Plusの3つで、iPhone6cが4.7インチ、iPhone6sが5.0インチ、iPhone6s Plusが5.5インチとなる見込み3機種ともCPUはA9プロセッサ搭載となると見られています。

iphoneで採用していたA8プロセッサからA9プロセッサに変わるとどのぐらい性能が変わるのでしょうか。

A9プロセッサは本来デュアルコアのコンピュータなのですが、iphone6s用はトリプルコアのCPUを採用することになりました。

Geekbenchのベンチマークテストから逆算されたデータによれば、iPhone6sはA9のCPUが1.85GHz、メモリが2GBということです。

A8プロセッサ1.4GHzデュアルコア、メモリー1GBのiPhone6からA9プロセッサ1.85GHzトリプルコア、メモリー2GBになるわけですから当然に大幅性能アップになるので、iPhone6sではなく、iPhone7になるのではないかという話もあります。

下はiPhone7のコンセプトモデルのYoutube映像です。

4. Force Touch(感圧タッチセンサ)の採用

新型iphoneには搭載される「Force Touch」と呼ばれる感圧タッチセンサーは「Apple Watch」や新型「Macbook」搭載されるもの同じ最新技術のもので、画面に加わる圧力の強弱を検知する。

Force Touch機能は画面をタッチする動作と叩く動作を区別することができ、ワンランク上の機器コントロールを可能にする。

 

5. バッテリー容量

最新情報では、1200万画素の背面カメラを搭載し、4K解像度のビデオ撮影に対応すると噂されていますが、ひとつ気になるのが、バッテリー容量が少し減るかもしないということです。

ネタ元のcnBetaによると、iPhone 6sのバッテリー容量は1,715mAh、iPhone 6s Plusのバッテリー容量は2,750mAhになるそうです。

これは、現行モデルのiphone6のバッテリー容量1,810mAh及びiphone6Plusのバッテリー容量2,910mAhから5%ほど容量が減ることになります。このため、次期iPhoneは現行のものより駆動時間が短くなるのではと心配されています。

これについて、アップルの公式の説明ではローパワーモードなどさまざまな駆動時間をのばす仕掛けによりiOS 9はiOS 8よりもより省電力設計になっているのでiOS 8に比べて1時間ほど駆動時間が伸びるとの話ですので、これにより十分な駆動時間が確保されるので、バッテリー容量を若干減らすことが可能になったということかも知れません。

ということであれば、iOS 8を使用している現行モデルと略同じ駆動時間は確保できるのだろうと考えて良いかも知れません。

 

 

6. カメラ機能及び4K解像度のビデオ撮影

カメラ機能について、現行の800万画素から1200万画素に増えたのは嬉しいです。
一方、iPhone6sは、4K解像度のビデオ撮影に対応すると噂されていますが、これの実用性はどうだろうと思っています。

というのは、現在4K解像度のビデオ撮影に対応すると言われているスマホが、実際は、5分ぐらいでメモリを使い切ってしまうものや、発熱で使えなくなるものが多いからです。

新型iphoneは、この4K問題にどの程度の完成度で実現しているのかに期待が集まります。

 

7. iPhone6sとiPhone6の性能を表にまとめて見ると以下のようになります。

機種

iPhone 6s

iPhone 6s Plus

iPhone 6c
詳細未定

iPhone 6

iPhone 6 Plus

カラー

ゴールド、シルバー、スペースグレイ、ローズゴールド

ゴールド、シルバー、スペースグレイ、ローズゴールド

ホワイト、ピンク、イエロー、ブルー、グリーン(予測)

スペースグレイ
ゴールド
シルバー

スペースグレイ
ゴールド
シルバー

ディスプレイ

1,334 x 750
4.7インチ

1,920 x 1,080
5.5インチ

1136×640
4.7インチ

1,334 x 750
4.7インチ

1,920 x 1,080
5.5インチ

幅x高さx厚み

67.1×138.3×7.1 mm

77.9×158.2×7.3 mm

67.0×138.3×6.9 mm

67.0×138.1×6.9 mm

77.8×158.1×7.1 mm

重量

143

192g

112g

129g

172g

システムチップ

Apple A9

Apple A9

Apple A8

Apple A8

Apple A8

記憶容量

16GB/64GB/128GB

16GB/64GB/128GB

16/32GB

16GB/64GB/128GB

16GB/64GB/128GB

メインカメラ
画素数

1200万画素

1200万画素

800万画素

800万画素

800万画素

3D対応

×

×

×

RAM

2GB

2GB

1GB

1GB

1GB

Apple Pay

×

Force Touch(感圧タッチセンサ)

×

×

 

 

 

 

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