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HUAWAY ファーウェイで問題になっていることについて

スマホを分解してみたら、通常の通信に必要な回路の他に、余計な回路(スパイウェア)が見つかったことにより、個人情報を抜き出していると言われて問題となったHUAWAY ファーウェイの製品。

ファーウェイの代表が拘束されたり最近とにかく話題が多いです。

なんか、個人情報を盗み取ろうとか中国らしいなと思いましたが、誰でも分解できるんだからばれたときのことを考えなかったのだろうかとも考えました。

米国の軍事機密がこれによりかなり盗まれたという話もあります。

ちょっと前はハッキングなんかでも中国は怪しまれていましたね。

今の国と国との戦争は表立ったものより、貿易戦争とか、情報を盗み取ろうとするIT戦争のようなものがメインになっているように思います。

一帯一路政策も失敗に終わってしまいそうな中国は、手段を選ばないという感じです。

機密漏洩の話は、Windows10でも言われていましたね。

会社の機密を守るためにWindows10にはしない会社なんかもあります。

他の選択肢が少ないのでWindows10はしょうがないかというような感じになっていますが、HUAWAYはかなり問題にされています。

他の選択肢もかなり多いし、米中貿易戦争の中、米国の機密情報は企業のものだろうが、政府のものだろうが中国に漏洩する恐れがあったら防御するのは当然です。

米国でこの事実が確認されてから、トランプ大統領がファーウェイ製品は国家安全保障の面で問題があるとして、政府調達機器からの排除し、同盟国にも求めました。

この事実が各国でも確認され、各国で政府機関での使用を排除するだけでなく、5GHZの周波数帯からファーウェイの製品を締め出す動きが出ています。

ドイツやフランスの大手の通信メーカーもファーウェイ社の製品の採用を見送る決定をしています。

日本政府は「政府がファーウェイの製品を分解したところ、ハードウェアに“余計なもの”が見つかった」ということで、安全保障上の懸念から中国通信機器大手ファーウェイとZTEの製品を都道府県省庁や自衛隊などが使用する情報通信機器から事実上排除する方針を固め、ドコモ、au、ソフトバンクのなどの基地局に利用する通信設備機器にもファーウェイ製をの利用を見送ることが決定。

しかし、政府機関はともかくとして、一般販売は今のところ日本では禁止されていない。

あまり個人情報を気にしないのであれば、性能も良いものが多いし、売り上げがものすごく落ちたという話もない。どうやら一般ユーザーは、個人情報漏洩の恐れより、WIFIの性能の方が興味あるようです。

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